Vision
自然を楽しむことが、暮らしと地域を豊かにする社会。
NATIONAL VISION / MISSION / PHILOSOPHY
自然を楽しむことを、地域の記録と誇りに変える。
街路樹を撮る。公園を歩く。観察会で人と出会う。そんな小さな記録を積み重ねることで、地元への愛着も、土地への理解も、生物多様性を支えるデータも増えていく。ikimonは、その循環を社会に実装していきます。
CORE MESSAGE
足もとの自然を記録する人が増えるほど、地域はもっと面白くなり、日本の自然はもっと強い資本になる。
私たちが大切にしているのは、大義を先に掲げることではなく、身近な自然とのよい関係を増やしていくことです。楽しさから始まり、愛着に変わり、地域の人と場所をつなぎ、最後に社会で使える記録へ育っていく。その順番を大切にします。
Vision
自然を楽しむことが、暮らしと地域を豊かにする社会。
Mission
自然と出会い、親しみ、好きになれる機会をひろげる。
そのつながりを、健やかな暮らし、地域への愛着、持続可能な未来へ育てていく。
READING / WHY NOW
日本の国土は約37.8万平方キロメートル。世界の国の数を国連加盟193カ国とオブザーバー2を合わせた195カ国で見ると、日本は面積で60位台前半。国・地域を含む面積比較では61位に位置します。
巨大な国土ではありません。それでも、南北に長い島国に、亜寒帯から亜熱帯までの気候、山地、川、海岸、里山、都市の緑が折り重なっています。
さらに日本列島は、世界的に見ても固有種が多い生物多様性ホットスポットの一つです。つまり、日本の自然は「広さ」ではなく、多様性が高密度に詰まった「密度」と「固有性」で勝負できる資本です。
身近に歩ける道、管理された公園、学校、図書館、博物館、商店街、社寺、企業緑地。そこに観察会やウォークラリーが重なると、自然は観光資源であり、教育資源であり、地域の人と知り合う入口になります。街路樹を撮っていくだけでも、地域の変化を読む価値ある記録になり得ます。
国土
約37.8万km² / 世界61位
国・地域を含む面積比較では61位。巨大ではないが、地形と気候の幅が大きい。
固有性
脊椎動物の約4分の1
日本に生息する脊椎動物のうち、約4分の1は日本固有とされる。
日常
街路樹・公園・水辺
特別な秘境だけでなく、暮らしのすぐ隣にも観察できる自然がある。
BioMonWeek 2026では、生物多様性モニタリングの論点として、政策判断に使えるデータ、標準化され再現できるデータ、目的の明確なデータ、そして技術に頼り切らない集団的な取り組みが語られています。
新しい技術やサービスは増えています。けれど、ただデータを集めるだけでは社会は変わりません。必要なのは、同じ場所を、同じ考え方で、長く見続け、地域の人が意味を理解し、政策・教育・企業活動・観光・保全に使える形へつなげることです。
生物多様性モニタリングを社会に根づかせるには、画面の中だけでは足りません。土地を歩く人、案内する人、施設をつなぐ人、記録を読む人が必要です。
観察会を開けば、子どもは地域の大人と出会い、大人は自分のまちの自然を語れるようになります。複数の施設が関わるウォークラリーにすれば、自然、商店、公共施設、学校、企業緑地が一本の体験になります。
土地、自然、人、データを根気よくつなぐ。その地味な実装こそが、日本を生物多様性モニタリング国家へ近づけます。
AIは、種名候補の整理、記録の見返し、レポート化、地域ごとの変化の把握を助けます。しかし主役は、土地を歩き、見つけ、好きになり、記録する人です。ikimonは、自然を楽しむ体験を入口に、地域の愛着と世界で使える生物多様性データを同時に育てるためのプラットフォームです。
Philosophy
私たちは、自然との関係は義務ではなく、楽しさから始まると考える。
人は、好きになったものを大切にしたくなる。
自然とのつながりは、心と体を健やかにし、地域を見る目を変え、愛着を育てる。
その積み重ねが地域の活力を生み、持続可能性を高め、結果として生物多様性を支える。
だから私たちは、自然を「守るべきもの」として語る前に、まず「出会い、感じ、楽しめるもの」として社会にひらいていく。
Origin Story
玄関先の飛び石をひっくり返すと、その下にハサミムシがいた。
北海道・岩内町。幼稚園から小学1年生まで過ごした最初のふるさとで、海も山も川もある環境の中、庭やスキー場のような身近な場所が、生きものとの出会いの舞台でした。
玄関先の石畳をひっくり返してハサミムシを捕まえる。秋にはスキー場でトノサマバッタを追いかける。そうした小さな出会いだけで、世界は十分に面白かった。
でも、その記録は写真としてほとんど残っていない。だからこそ、見つけた記憶を残し、あとから何度でも見返せる体験をつくりたいと思いました。
手つかずの自然だけでなく、人の手が入った身近な場所にも、自然と出会う入口はある。その実感が、IKIMON株式会社のVision / Mission / Philosophyの根にあります。
THE CYCLE WE BELIEVE IN
自然を楽しむことは、単なる余暇では終わりません。見つけること、親しむこと、記録することが、人の内側と地域の外側の両方を少しずつ変えていく。ikimonは、その流れを日常の中に増やしていきたいと考えています。
自然を楽しむ
出会い、感じ、記録することが入口になる。
健やかになる
心と体に余白が生まれ、日々の調子が整っていく。
地域を好きになる
暮らしている場所の解像度が上がり、愛着が育つ。
地域の力になる
関わる人が増え、地域の活力と持続可能性が高まる。
未来を支える
その先に、生物多様性への貢献が積み上がっていく。
自然を楽しむ体験を、個人の楽しみで終わらせず、健やかな暮らしと地域の力へつなげていく。その考えに共感いただけたら、ぜひ声をかけてください。
お問い合わせIKIMON株式会社 / 静岡県浜松市